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嫌いな人は、フレームワークに当て込めばいい

嫌いな人、苦手な人というのは、誰にでもいる。

どんなに人当たりのいい人にも存在するのである。

 

嫌いな人に対して優しくできない、好きな人と嫌いな人とで態度が変わってしまう。器が狭いなぁと情けなくなることが多い。

 

私もそう。

 

人からよく思われたいから、好きになろうと努力したり、器を広くしようと努力したり、それでも変わらない自分に嫌気が差したり。

 

嫌いな人の良いところを探したこともある。自分の器を広くするため、怒りが込み上げても閉じ込めて生きていた。

 

でも、そういう生き方は疲れるなあと思った。

 

そんなとき、ある人と話していて感じたこと。

「どんなことでも、あるフレームワークに当て込んでやれば、こちらが怒りを感じることはない」ということ。

多分、これが『客観的に見る』『まずは受け入れる』ということなのかもしれない。

 

例えば、自分と同じような見た目だが真っ黒で意味不明な言葉を発している場合、目の前の生き物のことを理解できなくて処理に困る。話しかけられたりすると、恐怖を感じる可能性もある。それがアフリカ人だと知れば、恐怖も感じないしコミュニケーションを取ろうと英語での対話を試みるかもしれない。

 

また、例えば、行列に割り込む人がいるとしよう、割り込んできた人が日本人の場合、人によっては「日本人であれば、人への配慮は自分と同じぐらいするするはずだと分かっているはず、何故しないのか」と怒りを感じるかもしれない。でもそれが、「女子は周りからチヤホヤされる機会が多く、相手の気持ちを推し量って行動しなければならない機会が男性に比べて少ないため、大人になっても周りへの配慮が足りない人が多い」というフレームワークに当て込んでやれば、割り込んできた日本人を見ても怒りが湧くことはない。言って聞かせてやるか、そういうものだと受け入れるか、怒りの次のステップへと感情が移るだろう。